2012年9月8日

イーヴリン・ド・モーガン

Love's Passing Art Print Poster by Evelyn De Morgan

Evelyn De Morgan (1855-1919)

英、ラファエル前派の女流画家


地上の生活


2012年8月26日

寺山修司の写真展

写真屋・寺山修司―摩訶不思議なファインダー

ポスターハリスギャラリーで「寺山修司幻想写真館-犬神家の人々」を観てきた。

なぜか円山町のホテル街にあるこのギャラリーはなかなか個性的で、過去には谷敦志、恒松正敏、甲秀樹、市場大介、空中線書局などの展示も行っている。

そんな中でも寺山修司は超有名人だけど、様々な顔を持つ彼の写真家としての側面をじっくり見られるのは結構貴重かもしれない。
白黒写真に着色して切手や手書き文を重ねた「偽絵葉書シリーズ」や、「実在しない怪奇映画のスチール写真」等々、遊び心があって楽しい。
写真に登場する人達も耽美な一方、どこか笑える要素がある。

9月2日まで。

入場料500円だけど、今年の初めに見た万有引力の公演「奴婢訓」(寺山作品)のチケットを持ってったら無料にしてもらえた。

ポスターハリスギャラリーHP

■

上の画像の本は2008年刊の写真集。祖父江慎による造本も素晴らしい。

下の「仮面画報」もビジュアル多めだけど、図鑑のように情報が凝縮されていて、上の写真集とは性格の違った内容。

寺山修司の仮面画報

2012年8月24日

Lillian Bassman

Untitled, c.1950's Art Poster Print by Lillian Bassman, 18x24

リリアン・バスマン(1917-2012)

50~60年代にファッション写真家として活躍。
70年代以降は個人的な制作に以降。
90年代にかつてのファッション写真が再評価された。

今年2月に亡くなったそう。


地上の生活

2012年8月22日

デッド・カン・ダンス新作

アナスタシス

デッド・カン・ダンスの16年ぶりのアルバム「アナスタシス」が出た。
レコード店内でたまたまかかっていて凄くかっこよかった。

世界各地の音楽、中世のメロディ、バロック、電子音といった様々な音楽要素と耽美な世界観が健在。
枯れた向日葵のジャケットと共に、音楽的にも夏の終わりに合いそうな感じがする。

日本盤が本日発売。(今回は4ADからじゃないみたい。)


ここで試聴可

2012年8月21日

ジョエル=ピーター・ウィトキン 新刊

Joel-Peter Witkin

ウィトキンの今年発売された作品集。

洋書店で見つけたんだけど、ビニールでパッケージングされていて中身はどんな感じなのか分からなかった。

表紙の手書きサインがいいね。

渋谷パルコ地下の本屋は改装中で、洋書ロゴスの位置が変わってしまっていた。


2012年8月20日

面影ラッキーホール@WWW

on the border(通常盤)

面影ラッキーホールのアルバム発売&20周年記念ライブに行ってきた。
このブログに書くとすごく浮いてる感じがするけど(笑)

CDで聴いてばかりで生で聴いたことがなかったので、今回初のライブ参加。
一体どんな人達がこんな極端な音楽聴くの?と思ってたけど、ごく普通な感じだった。
年齢層は幅広いし性別も偏りなく、振り付け覚えて盛り上がる女性ファンの姿も多数。

とは言え一般的にはお薦めしにくいし、ぼくなんかが語るのも野暮な感じがするので…以下セットリストだけ。(曲順は間違ってるかも)

■

コモエスタNTR
私が車椅子になっても
パチンコやってる間に生まれて間もない娘を車の中で死なせた…、夏
好きな男の名前 腕にコンパスの針で書いた
wet
あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて
ピロートーク タガログ語
今夜、巣鴨で
ゴムまり
おかあさんといっしょう
セカンドのラブ
コレがコレなもんで
四つん這いスウィーツ

ベジタブルぶる~す
俺のせいで甲子園に行けなかった
東京(じゃ)ナイトクラブ(は)

■

とにかく楽しいライブでした。

2012年8月15日

This Mortal Coil 再発

It'll End in Tears
Filigree & Shadow
Blood

It'll End in Tears:涙の終結(84年)
Filigree & Shadow:銀細工とシャドー(86年)
Blood:激情(91年)

去年、これら3枚に未発表曲集を加えたボックスが出たんだけど、それのバラ売りらしい。
ボックス向けに統一感を持たせるためか、それぞれデザインが若干変わっている。

結局、未発表曲集(ニール・ヤングの"We Never Danced"のカバーが入ってる!)はボックスでしか聴けないわけだが、価格が既に高騰していて驚いた。
どうも日本では入手困難だったみたいで、ぼくも現物をまだ見ていない。

後追い世代なのでそれほど深い思い入れはないけど、ティム・バックリー等のパンク以前の曲を多くカバーしているのが興味深い。
個人的にはBloodに収録されている日本語の詩を日本人女性が朗読する曲が好きだな。

ジス・モータル・コイルという謎めいた名前はシェークスピアの戯曲「ハムレット」からの引用で、「浮世の煩わしさ」という意味だとか。