レコ屋のアンビエントコーナーでひと際目を引く特殊ジャケット。
マットな手触りの紙を繰り抜いた向こうに見える上品なモノクロ写真は、派手ではないが確かな世界観が感じられる。
シンガポールの男女ユニット、アスピディストラフライのアルバムで、音の方はジャケから想像できるようなアンビエント寄りのフォークといった感じかな。
これで中身がノイズだったりしたら面白いんだけどね(笑)
この二人はキッチンという名のデザインスタジオ/レーベルも持っているそうなのでデザインのコンセプトも出しているんだと思うが、本作では日本人の写真家Miu Nozaka(野坂実生)さんの力を借りたとのこと。
こちらのサイトでインタビューが読める。
中身の画像もあってかなり凝ってるのが分かる。
0 件のコメント:
コメントを投稿