特別ハマったことはないけど、音楽におけるゴス文化を語るのには絶対に外せないバンド、バウハウス。
「暗闇の天使」という邦題のファーストアルバムのジャケが好きだ。
この写真はデュアン・マイケルズというアメリカの写真家によるもの。
ストーリーを持たせた連続写真のようなシリーズが有名で、人物に動きが感じられるのにとても静かな作品だ。
むしろ思い浮かぶのは死のイメージ。
このジャケの写真もそのシリーズを彷彿とさせるものがある。
ちなみに感じは違うが、ポリスの「シンクロニシティー」も彼の作品だそうで、どっちもUKニューウェイブなのは偶然なのかな。
地上の生活