岐阜県にある養老天命反転地に行ってきた。
ここは、前衛的な建築家である荒川修作と詩人のマドリン・ギンズが構想したテーマパークで、昔から行ってみたかった所。
水平な所がひとつもない、すべてが斜面で構成されたシュールな空間!
入口でヘルメットを貸し出しているのも納得だ。
説明するのは非常に難しいし、携帯で撮ったショボい写真を載せてもますます訳が分からなくなりそうなので、公式HPを見てほしい。
でもHPは写真が少なめなのでイメージを掴むにはグーグルの画像検索が一番よさそう。
ひと言で言えば霊的な感じだった。生と死の間にいるような。
でもアスレチックっぽいので子どもにもおすすめです!
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ちなみにこの場所を初めて知ったのは多分、96年頃のミュージックマガジンだったと思う。
(実際に足を運ぶまで16年もかかったってことか…笑)
サーストン・ムーア(ソニック・ユース)のインタビュー記事で、インタビュアー(誰だか忘れた)がサーストンに当時オープンしたばかりの養老天命反転地のチケットをプレゼントしたんだ。
この記事は、ソニック・ユースと現代美術の関係を掘り下げるというユニークなものだった。
インタビュアー誰だったかなあ?
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