2012年5月19日
ヴァーニャ・ズーラヴィロフとマット・エリオット
少し前にBloggerがリニューアルされて、アクセス数等の詳細な情報がわかるようになった。
誰も読んでないだろうという気持ちでやってきたけど、それなりに見てもらえているのが分かってちょっと嬉しい。
本やCDに稚拙な感想を書いてるだけの、インターネットに散らばる情報の欠片に過ぎないんだけれども。
で、過去もっとも表示数が多かった投稿は、昨年4月のヴァーニャ・ズーラヴィロフの画集を掲載した回だった。
そこそこマニアックな画家ではあるけど、ちょっと不思議な結果だな~。
それで思い出したので、今回はヴァーニャの絵が使われているCDを。
このマット・エリオットというミュージシャンは多くの作品に彼の絵を採用している。
以前、たまたまFailing Songsというアルバムを在庫処分で発見してジャケ買いしたのだけど、かなり暗いフォークソングで、ヴァーニャの絵に合っていると思った。
このアルバムはDrinking SongsとHowling Songsという2作と合わせて「絶望三部作」のひとつだそうで(笑)その三枚をセットにしたのが上の画像の"Songs"。
重すぎて一般的にはおすすめできないけど、ヴァーニャ・ズーラヴィロフが好きな人はきっと暗い世界が好きだろうから、絵を見ながら聴いてみるのもいいかもしれない。
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余談だけど、BECKのアルバム「インフォメーション」の中のステッカーにもヴァーニャの絵が使用されてるそうだ。
ただしステッカーは4種類の組み合わせがあって、どれが当たるか買ってみないと分からないとか。
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