最近はブログを書く意欲が衰えているのだけど、一年のまとめくらいは例年通り書いておこう。書いておけば安心して忘れられるのだ。
<映画>
■ ミツバチのささやき(ヴィクトル・エリセ/1973)
■ チキンとプラム(ヴィンシュルス、 マルジャン・サトラピ/新)
■ ザ・フューチャー(ミランダ・ジュライ/新)
■ ムーンライズ・キングダム(ウェス・アンダーソン/新)
■ 影の列車 (ホセ・ルイス・ゲリン/1997)
■ TED(セス・マクファーレン/新)
■ ベルトリッチの分身(ベルトリッチ/1968)
■ 友川カズキ 花々の過失 (ヴィンセント・ムーン/2009)
■ ベニスに死す(ヴィスコンティ/1971)
■ 奇跡の海(ラース・フォン・トリアー/1996)
■ 汚れた血(カラックス/1986)
■ 汚れた血(カラックス/1986)
■ ホーリー・モーターズ(カラックス/新)
■ アンチヴァイラル(ブランドン・クローネンバーグ/新)
■ 華麗なるギャツビー(バズ・ラーマン/新)
■ イノセントガーデン(パク・チャヌク/新)
■ ローズマリーの赤ちゃん(ポランスキー/1968)
■ 嘆きのピエタ(キム・ギドク/新)
■ ポーラX(カラックス/1999)
■ ゆきゆきて、神軍(原一男/1987)
■ 3人のアンヌ(ホン・サンス/新)
■ 火の馬(パラジャーノフ/1964)
■ ピロスマニ(ゲオルギー・シェンゲラーヤ/1978)
■ わたしはロランス(グザヴィエ・ドラン/新)
■ 春のソナタ(ロメール/1989)
■ 恋の秋(ロメール/1998)
■ ポルトガル、 ここに誕生す〜ギマランイス歴史地区(カウリスマキ、コスタ、エリセ、オリヴィエラ/新)■ ムードインディゴ うたかたの日々(ミシェル・ゴンドリー/新)
■ エンドレスワルツ(若松孝二/1995)
■ 遭難者(ギョーム・ブラック/2009)
■ 女っ気なし(ギョーム・ブラック/新)
■ ハロルドとモード 少年は虹を渡る(ハル・アシュビー/1971)
■ マイ・マザー(グザヴィエ・ドラン/2009)
■ ヴァン・ゴッホ(モーリス・ピアラ/1991)
■ モンティ・パイソン ある嘘つきの物語(ビル・ジョーンズ他/新)
■ ブエノスアイレス恋愛事情(グスタボ・タレット/新)
■ モンティ・パイソン ある嘘つきの物語(ビル・ジョーンズ他/新)
■ ブエノスアイレス恋愛事情(グスタボ・タレット/新)
■ ブランカニエベス(パブロ・ベルヘル/新)
■ ボーイ・ミーツ・ガール(カラックス/1983)
■ ポンヌフの恋人(カラックス/1991)
■ りんごのうかの少女(横浜聡子/新)
■ ラルジャン(ブレッソン/1983)
■ 鑑定士と顔のない依頼人(ジュゼッペ・トルナトーレ/新)
■ キューティー&ボクサー(ザッカリー・ハインザーリング/新)
■ キューティー&ボクサー(ザッカリー・ハインザーリング/新)
新作からのマイベスト3は「ホーリーモーターズ」「わたしはロランス」「鑑定士と顔のない依頼人」。グザヴィエ・ドラン監督の強烈さに新しい時代を感じた。
見直したいのが多いけど「影の列車」が特に心に引っかかっている。
<展示>
■ 横尾忠則 記憶の映像学(LIBRAIRIE6)
■ 二月の薔薇展(ギャラリーMalle)
■ 清水真理 20周年展(ギャラリー新宿座)
■ 谷敦志(ポスターハリスギャラリー)
■ エル・グレコ(東京都美術館)
■ 金子國義(Bunkamuraギャラリー)
■ ナタリー・ショウ×カレン・サイア(ヴァニラ画廊)
■ サディエ・レベッカ・スターネス(十一月画廊)
■ サディエ・レベッカ・スターネス(十一月画廊)
■ 多賀新(養清堂画廊)
■ 森茉莉生誕110年記念「甘い蜜の部屋」(ヴァニラ画廊)
■ マリオ・ジャコメッリ(東京都写真美術館)
■ アーウィン・ブルーメンフェルド(東京都写真美術館)
■ 多賀新(スパンアートギャラリー)
■ 奥村靫正(クリエイションギャラリーG8、ガーディアンガーデン)
■ 北川健次(画廊香月)
■ ヨルク・シュマイサー(青木画廊)
■ 森口裕二(スパンアートギャラリー)
■ フランシス・ベーコン(東京国立近代美術館)
■ M!DOR!(malmo)
■ マリアンヌ・フェイスフル写真展(SOCIAL TOKYO)
■ ル・デルニエ・クリ(GALAXY)
■ 野中ユリ(ポスターハリスギャラリー)
■ 野中ユリ(LIBRAIRIE6)
■ 貴婦人と一角獣展(国立新美術館)
■ パウル・ヴンダーリッヒ(町田市国際版画美術館)
■ パウル・ヴンダーリッヒ(町田市国際版画美術館)
■ 遊ぶ シュルレアリスム展(損保ジャパン東郷青児美術館)
■ 野中ユリ 美しい本とともに(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)
■ 伊豫田晃一 白色矮星展(ギャラリーオルテール)
■ 郷司理恵(ポスターハリスギャラリー)
■ モローとルオー展(パナソニックミュージアム)
■ 市場大介(ポスターハリスギャラリー)
■ チェコの映画ポスター展(東京国立近代美術館フィルムセンター)
■ 山下陽子(LIBRAIRIE6)
■ 山下陽子(LIBRAIRIE6)
■ 加納光於(神奈川県立近代美術館 鎌倉館)
■ 北川健次(日本橋高島屋本店 美術画廊X)
■ 六街久美子(ギャラリーJy)
■ 寺山修司「ノック」(ワタリウム美術館)
■ 武井裕之 渡邊安治(神保町画廊)
発見だったのは郷司理恵さんの写真展。伊豫田晃一展もレベルが高くて驚いた。
他は常連と巨匠ばかりだなあ。ベーコンはガラスで遮られた展示方法にフェティシズムのようなものを感じた。
来年はついにバルテュスが観れるね。
他は常連と巨匠ばかりだなあ。ベーコンはガラスで遮られた展示方法にフェティシズムのようなものを感じた。
来年はついにバルテュスが観れるね。
<音楽>
ニック・ケイブは00年代以降いいアルバムを連発していて、今回も素晴らしかった。内容的には結構渋いと思うのだけど彼のキャリアでこれが一番売れたというから驚きだね。
ベストソングは前野健太の「ねえ、タクシー」。
他に気になったのはジュリア・ホルター、Rくん、サヴェージズ、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ、デヴィッド・ボウイ、Christine Owman、すきすきスウィッチ等。
古いものではSP盤の発掘レーベルDust to Digitalに注目中。
以下は参加したライブ。
■ MASSACRE(下北沢GARDEN)
■ 裸のラリーズナイト(GALAXY) ※フィルムコンサート