少し前に練馬区立美術館でやっていた展示の図録。
実はこの展示を観なかったことをすごく後悔している。
全く知らない画家だったし、美術館のホームページで見た自画像(だと思われる、図録の表紙にもなっている絵)には特に惹かれなかったので行こうとも思わなかったのだった。
しかし展示終了後の最近になって書店で本書が並んでいるのを開いてみたところ、ちょっと今まで感じたことのないような不思議な印象を受けた。
求龍堂のHPで作品が数点見られる。
牧野氏は86年に亡くなっている。
美術団体に属さず個展も少なかったため生前は知名度が低かったらしい。死後に知られ出したとは言え、今回の展示は前回から数えて23年ぶりだった。
うーむ、ますます後悔・・・。
練馬区美術館は去年バルビエを観に初めて行ったけど、なかなかクセが強そうだね。
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