ギタリストのバート・ヤンシュが今月亡くなった。67歳。
英国トラッドロックのグループ、ペンタングルのメンバー。
ニール・ヤング曰く「アコースティックのジミヘン」。
もう10年以上前にアコースティックギターに挑戦していた時期があって、無謀にも彼の曲をコピーしようとした思い出がある。
ボブ・ディランが今70歳だけど、バートにもまだまだ弾いてほしかった…。
大体ギター少年というのはエレキをやってる子が多いから、こんなギタリストは知りもしないだろう。
フォーク派だったとしてもバート・ヤンシュはかなり渋い存在かも。
けど彼のときに激しいつまびきはロックを感じさせる。
トラディショナルに関心をもつきっかけにもなった。
バート・ヤンシュを知ったのは、レッド・ツェッペリンのBlack Mountain Sideという曲の元ネタであるBlack Water Sideという曲をやってる人だったからだ。
ぼくは結局ギターがあまり上達せずにやめてしまって、表現手段を絵に変えて現在に至る。
ギターやめてからはバートのソロよりもペンタングルをよく聴いてたけど、もう再結成できないなぁ。
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