2013年11月6日

dip @ Club Quattro



















11/1のワンマンに行ってきた。
サイケなギターが最高!
ほとんどが新曲で、Lou Reedと山口富士夫への追悼が随所に。
Cyan,flow that crown,Damb ではチェロとの共演が観られて面白かった。
特にflow~は完成度が高かったと思う。

Hasty
telvet
Mole Soul
Saturnine
stars,stars,stars
spider in my hair
13階段の荒野
off the sun
Cyan
flow that  crown
Damb
siamese fins
lilac accordion
faster,faster
Ramone
fly by wire

waiting for the man (cover of VU)
super lovers in the sun
Sludge

HOWL
OWL

7月に4年ぶりに出た2枚の新作は、HOWLがポップサイド、OWLがサイケサイドと作風が分かれているけど、個人的には2枚から1枚に絞ってあれば最高傑作だったかも。
なんて、かつてハマりにハマったバンドにはついハードルを上げたくなってしまうものだが、なんだかんだでよく聴いてます。





2013年10月28日

R.I.P. LOU REED

Transformer
ルー・リードが亡くなった。
十代の頃から僕の中での(現役の)ロックの二台巨頭はニール・ヤングとルー・リードだった。
誰かの訃報が届く度にそれなりに驚くけど、ルーの死は特に大きく感じる。
ラジオから"Egg Cream"(当時の新曲)が流れてきたときの異様なかっこよさを忘れない。
メタリカとの共演盤がラストになってしまったけど、あれの次にソロアルバムを聴きたかったなあ。合掌。






2013年10月20日

2013年10月9日

ツァディク・ディスク・ガイド100 (Tzadik disk guide)




















Tzadik(ツァディク)のCDが気になってしょうがない。

Tzadikとはサックス奏者のジョン・ゾーンが設立したレーベル。
ここからリリースされるCDはフリージャズや現代音楽、クレズマーなど様々だが、一体こんなのを誰が聴くのか?というような奇妙奇天烈な音楽が多い。
ポップなものも出ているのだけど、アヴァンギャルドなイメージが僕には強く、そういうものにすぐ目が行ってしまう性格なので全貌を知りたくなった。

しかしネットを探しても全てを網羅したディスクガイドは見つからない。
タイトルやアーティストで検索すればジョン・ゾーンやフレッド・フリス、大友良英などの有名なものは出てくるが、無名なものは日本語情報が皆無で試聴もできなかったりする。

もう自分で買って確かめてディスクガイドを作るしかない!と思ったけど、400タイトル近いTzadik作品をジャズの知識もない自分一人でやるのは無理だ。困った。

そんな矢先にTzadikのディスクガイドが自費出版されているのを発見!
ハル吉さんという方が一人で書いた本で、TzadikのCDを約100枚紹介している。
全タイトルではないけどこんなのは他にないのですぐネットで注文した。

















今年出版されたもので約50ページ、定価600円。
中身はシリーズごとに紹介する構成で、ユダヤ文化のシリーズ、現代音楽作曲家のシリーズ、日本のアングラ音楽シリーズなどに分かれている。

好き嫌いが非常にはっきりした語り口で、嫌いなアルバムには容赦ないところが面白い。
人によっては好きなミュージシャンが批判されてたら嫌かもしれないけど、僕はそこまでの思い入れはないのでかなり笑えたし、わかりやすかった。

特典としてジョン・ゾーンに詳しいサイト「烏鵲の娯楽室」の烏鵲(うじゃく)さんとの対談も付いてきてこれまた面白い。

下記のサイトから注文できる。
ハル吉さんによる漫画や海外出版物の翻訳もあってこれも興味深いんだな。
今回のディスクガイドは彼の仕事のごく一部のようである。
峠の地蔵出版 Toge no Jizo publishing

そしてハル吉さんのブログ。
絵のクオリティーが高くて驚いたし、猫好きという所は僕と似てる(笑)
音楽活動もしているそうで多才な方です。
※エロ漫画の記事も多いので念のためご注意を。
ハル吉とゴッシー (Harukichi and Gosshie)


■

Tzadikのオフィシャルサイト


■


ところで音楽の話から脱線するけどTzadikのCDはデザインがすばらしい。

音楽的には正直ハズレも多いのに買ってしまうのはこのせいだな。
日本盤じゃないのに帯がついているし(全て黒地に白抜きで英文解説を掲載)、特徴のあるフォントや色(金・銀が多い)で統一されているので一目でTzadikものだなとわかる。
デザインはほぼ全てHeung-Heung Chinという人によるもの。
雑誌「アイデア」で特集してほしいくらいだ。・・・されるわけないか〜。


【適当に選んだジャケット9枚】

フィルムワークス7

Love Me Tender

Advocat

Goddess: Music for the Ancient of Days

Zorn: Nova Express

Burnt Ivory & Loose Wires

Decided ... Already the Motionless Heart of Tranquility, Tangling The Prayer Called

Ballads

Aporias: Requia for Piano & Orchestra





2013年9月25日

ジュリアン・コープ選曲のコンピ

Copendium ~ Julian Cope

昨年発売されていたジュリアン・コープ選曲の3枚組コンピ。

著書「ジャップ・ロック・サンプラー」が日本でも発売されたのが記憶に新しいけど(間違いが多いとの指摘もあるみたいですが)、このCDはCopendiumという本の音源版ということらしい。

60年代サイケから00年代のものまで収録している。

トラックリストはこんな感じ。


Disc 1
1. SUPERMARKET - LORD BUCKLEY
2. TIO MINUTER - PARSON SOUND
3. FEATHERS FROM YOUR TREE - BLUE CHEER
4. EINLADUNG (INVITATION)
5. ZU NEUEN ABENTEUERN (TO NEW ADVENTURES)
6. IM ZAUBER DER 7 SINNE (IN THE MAGIC FOREST)
7. IM IRRGARTEN DES GEISTES (IN THE LABYRINTH OF THE MIND)
8. BEIM WALZER DER TRIEBE (AT THE WALTZ OF THE INCLINATIONS)
9. UNTER DEM SCHWARZ-GRUN-ROTEN BANNER (UNDER THE BLACK-GREEN-RED BANNER)
10. INTERNATIONALHYMNE (INTERNATIONAL ANTHEM) - ACHIM REICHEL & MACHINES
11. FALL - COLD SUN
12. KING OF THE STREETS - ARMAND SCHAUBROECK STEALS
13. ALL MY LIFE - MIRRORS
14. HELICOPTER - SAND
15. ELECTRO ROCK - SIMPLY SAUCER
16. TIDAL WAVE - THE ELECTRIC EELS
17. TV AS EYES - CHROME

Disc 2
1. CRYPTO-ZOOLOGICAL DISASTER - MONOSHOCK
2. MASS DESTRUCTION - VON LMO
3. HURRICANE - THE TIGHT BROS FROM WAY BACK WHEN
4. OSO MALO - THRONES
5. THE JAYBIRD - SUNBURNED HAND OF THE MAN
6. BAPTISM > BAR > BLUES - VIBRACATHEDRAL ORCHESTRA
7. RETURN TO HEAVEN - COMETS ON FIRE
8. STRANDED IN ASHLAND - THE NEW LOU REEDS

Disc 3
1. THE TEMPLE - HAARE
2. CHILD OF ORION - VINCENT BLACK SHADOW
3. GERYON’S THRONE - ORTHODOX
4. GHOST EYE GAZE: GHOST EYE SEE - CROW TONGUE
5. WEISSENSEE - MATT BALDWIN
6. LIGHTER SLINGER FESTIVAL - GUNSLINGERS


ブルー・チアーしか知らないぞ(笑)

知らないだけに聴いてみたい。(買って感想をアップしないのがこのブログのダメなところ。)


こちらは書籍版。
Copendium


牧野邦夫の画集

牧野邦夫画集―写実の精髄


少し前に練馬区立美術館でやっていた展示の図録。

実はこの展示を観なかったことをすごく後悔している。
全く知らない画家だったし、美術館のホームページで見た自画像(だと思われる、図録の表紙にもなっている絵)には特に惹かれなかったので行こうとも思わなかったのだった。
しかし展示終了後の最近になって書店で本書が並んでいるのを開いてみたところ、ちょっと今まで感じたことのないような不思議な印象を受けた。

求龍堂のHPで作品が数点見られる。

牧野氏は86年に亡くなっている。
美術団体に属さず個展も少なかったため生前は知名度が低かったらしい。死後に知られ出したとは言え、今回の展示は前回から数えて23年ぶりだった。
うーむ、ますます後悔・・・。

練馬区美術館は去年バルビエを観に初めて行ったけど、なかなかクセが強そうだね。


2013年9月24日

デレク・ジャーマンのスケッチブック

Derek Jarman's Sketchbooks



























本屋で発見した新刊。手書きの文、写真、絵に加え押し花が所々に見られる。
こういうの好きなんだよなあ。
死後に出版されるのは作者にとっては不本意かもしれないけど、アイデアの宝庫のような素晴らしい本だ。