2008年5月30日

最近のメモ



■しばらく放置してました。

■「ターナー賞の歩み」@森美術館
壺に絵を描くグレイソン・ペリーというアーティストがよかった。
基本的に線だけで表現できる人というのはすごいと思う。
やや脱力気味の作風だが、実は描かれているテーマは重い。
知らなかったが、去年、金沢で個展をやっていたようだ。

あとは、ダミアン・ハーストの牛のホルマリン漬けが
やっぱりインパクト大。

■「オールドノリタケと懐かしの洋食器展」@庭園美術館
食器に模様を描くという行為を
こうやってまとめて見るのは新鮮だった。
描きすぎると悪趣味になる。
今気付いたが、上の壺の人とリンクしている。

庭園美術館の中は初めて入ったけどいい雰囲気です。

アート書店「ナディッフ」が恵比寿に復活-複合アートビル新築へ
ただ移転するだけじゃないんですね。

■「manicured picture」三軒茶屋のFUJIYAMAでも
取扱いはじめました。
ときどき本気で気に入ってくれる方がいて、すごく嬉しいです。






2008年3月10日

普及盤

manicured pictureの普及盤が中野タコシェでも
取扱いはじめました。¥500です。

HPでの情報も少し更新しました。

2008年3月7日

ゴス展



ゴス展に行ってきた。

うーん。
行く前から思ってたんだけど
たった6組のアーティストで「ゴス展」と題するのは
ちょっと無理があるんじゃないだろうか。

元々は建築様式の名前だったと思うけど、
現在、勘違いや個人の勝手な解釈も含め、
ゴスの定義・領域はかなり広くてゆるいものだと思う。
ジャンルも音楽からファッションまで何でもありだ。

現代美術のアーティストに限定しても
とてもこの6組では収まらない。
もっと幅広い展示にして欲しかった。

ただ、6組それぞれの作品自体は面白かった。
特に、人物の写真の上に刺青風のドローイングをする
Dr.ラクラが良い。(見えづらいが写真がそれです。)
この人は巨大な絵も描いていて
その中に楳図かずおや丸尾末広の漫画らしき
キャラクターが登場していた。

丸尾こそ参加に相応しかったのでは?
 

2008年2月29日

3匹






 
<お知らせ>
manicured picture普及盤が
下北沢ハイラインレコーズにて
取扱いはじめました。
他店での情報はまた後日。

2008年2月14日

ヴォーン・オリヴァー

 
CDジャーナルにヴォーン・オリヴァーの記事が出ていたのでメモ
なぜ今こういう記事を作ることになったのかよく分からないけど。

ファクトリーのピーター・サヴィルとかもそうだが
あるレーベルの商品に
統一感のあるデザインを与えるというのに憧れる。
音を聴けないとしても
持っている価値のあるレコード。

タングステンとの関係が
そういう風になれるといいんだけど。

ただ、その係わりの大変さも少し感じるので
あらためて、そういうデザイナーってすごいなとも思う。

なお、manicured pictureの普及盤が
近日発売予定です。
店に置かれ次第またお知らせします。

2008年2月6日

冬のスローBGM

 

 
1. Cornelius / Sensuous
2. Mogwai / Take Me Somewhere Nice
3. Broadcast / Locusts
4. Vincent Gallo / When
5. Nick Drake / Three Hours
6. Tricky / Poems (Edit)
7. Juana Molina / Filter Taps
8. Nick Cave & The Bad Seeds / And No More Shall We Part
9. Cassandra Wilson / Love is Blindness
10. Andy Partridge & Harold Budd / Ceramic Avenue
11. Tortoise / As You Said
12. Readymade FC / Slide
13. Beck / Nobody's Fault But My Own
14. Patti Smith / Gimme Shelter
15. Bjork / Desired Constellation
16. Mouse on Mars / Rototon
17. John Fahey / St. Louis Blues
18. Katsurei / Mekakushi
19. David Sylvian / Camphor
20. Belle & Sebastian / Night Walk
21. Yamaji Kazuhide / After The Goldrush
22. Vincent Gallo / Picture of Her
 
サーストン・ムーアが監修した本で
いろんな人のカセットテープの曲目を
ひたすら掲載しているものがある。 
 
カセットのケースの長方形の小さいラベルに
手書きでびっしり曲目が書かれているのだが
曲が聴けなくてもなんだかわくわくする。
人によっては手作りのアートワークや
誰かへのメッセージを添えたりもしている。
 
こういう本が出るってことは
僕と同様に、曲目見るだけでも楽しいという人が
いるということなのだろうか?
 
というわけで
手書きではないけど最近のMDの中身を載せてみた。
曲を並べるのもコラージュみたいなものだ。
冬はスローな曲ばかり聴いている。

2008年1月31日

轟音ベルリン1987

 
久しぶりにじっくり映画(ビデオ)を観た。
「ベルリン・天使の詩」(87年)、
映像がきれいで詩的な映画だった。

ネットで検索するといろんな人の感想やレビューが
山のように出てきて読むとなかなか面白い。
でも、この映画にニック・ケイブが出てくることについて
触れている人があんまりいないようだ。

ニック・ケイブはニューウェイブとかゴスとかに
括られることが多いミュージシャンだ。
その世界は混沌としていて・・
まあ平たく言ってしまうと暗くてうるさい曲が多い。

僕はニックの音楽はいくつか聴いた事があったので
もの静かな雰囲気のこの映画に
彼の演奏シーンが出てきてちょっとびっくりした。

でも壁崩壊前のベルリンのどこか退廃的な雰囲気に合っていたし
実際、ニックは当時ベルリンで人気があったそうだが。
ともかく初めて見る映画に知っていた音楽が
出てきたのが新鮮だった。

関係のないはずのイメージ同士が衝突すると
新しい何かが生まれる。

コラージュと同じであることに気付いた。
特に、相反するイメージが隣り合うのが面白いのだと思う。

別にニック・ケイブが出てこなくても良い映画だけど
ちょっとした発見だった。

重いギター音が耳に残る・・。