2008年6月30日

6月ももう終わり

 
■世田谷美術館の横尾忠則展に行ってきた。
見るのにかなりエネルギーを使った。

60年代から現在まで、まんべんなく展示されていたけど
スタイルがどんどん変わっていくのがすごい。
例えば、奈良美智みたいに、ほぼ同じスタイルを
キープする人とは対照的だ。

最近のY字路シリーズや温泉シリーズは
庶民的な風景なのに異次元になっていて楽しかった。


■市場大介さんがヴァニラ画廊で個展をやるようだ。
7年くらい前に知って衝撃だったのだけど
国内でのちゃんとした個展はやってなかった気がするので
ついに来たかという感じがする。

ヴァニラ画廊は基本的にエログロ専門だが
こういうはっきりした特色のあるギャラリーがあるのはいいことだと思う。


■ちょっと前に新星堂の在庫処分セールで
しりあがり寿が選曲したというCDを買ったのだが
これがなかなかすごい。

日本のロックを誰かが選曲するというシリーズなんだけど
80年代のニューウェーブがほとんどを占めていて
興味のある人にとってはヤバいリストだと思う。↓

01. シーナ&ロケッツ/ユー・メイ・ドリーム
02. ザ・ファントムギフト/ハートにOK!
03. パール兄弟/バカヤロウは愛の言葉
04. 戸川純/玉姫様
05. 太田螢一/西安の子供市場
06. 一風堂/すみれSeptember Love
07. ゲルニカ/夢の山獄地帯
08. FILMS/GIRL
09. ヴァージンVS/ロンリー・ローラー~Only Lonely Skate Roller~
10. スネークマン・ショー/咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー
11. チャクラ/福の種
12. ジューシィ・フルーツ/ジェニーはご機嫌ななめ
13. ヒカシュー/プヨプヨ
14. RCサクセション/いい事ばかりはありゃしない
15. PLASTICS/COPY
16. YELLOW MAGIC ORCHESTRA/RYDEEN
17. 矢野顕子/丘を越えて

YMOのライディーンあたりはベタだけど
オタクな僕も知らないようなバンドも入っていて
(FILMSなんて名前も知らなかった・・)
いかにもリアルタイムで聴いていた人が選曲した感じだ。
CDかけると80年代の空気が漂ってくる。

それに比べて00年代はいいものはあるけど
時代の空気というものがあんまりないのが寂しいと思う。

2008年5月30日

最近のメモ



■しばらく放置してました。

■「ターナー賞の歩み」@森美術館
壺に絵を描くグレイソン・ペリーというアーティストがよかった。
基本的に線だけで表現できる人というのはすごいと思う。
やや脱力気味の作風だが、実は描かれているテーマは重い。
知らなかったが、去年、金沢で個展をやっていたようだ。

あとは、ダミアン・ハーストの牛のホルマリン漬けが
やっぱりインパクト大。

■「オールドノリタケと懐かしの洋食器展」@庭園美術館
食器に模様を描くという行為を
こうやってまとめて見るのは新鮮だった。
描きすぎると悪趣味になる。
今気付いたが、上の壺の人とリンクしている。

庭園美術館の中は初めて入ったけどいい雰囲気です。

■アート書店「ナディッフ」が恵比寿に復活-複合アートビル新築へ
ただ移転するだけじゃないんですね。

■「manicured picture」三軒茶屋のFUJIYAMAでも
取扱いはじめました。
ときどき本気で気に入ってくれる方がいて、すごく嬉しいです。






2008年3月10日

普及盤

manicured pictureの普及盤が中野タコシェでも
取扱いはじめました。¥500です。

HPでの情報も少し更新しました。

2008年3月7日

ゴス展



ゴス展に行ってきた。

うーん。
行く前から思ってたんだけど
たった6組のアーティストで「ゴス展」と題するのは
ちょっと無理があるんじゃないだろうか。

元々は建築様式の名前だったと思うけど、
現在、勘違いや個人の勝手な解釈も含め、
ゴスの定義・領域はかなり広くてゆるいものだと思う。
ジャンルも音楽からファッションまで何でもありだ。

現代美術のアーティストに限定しても
とてもこの6組では収まらない。
もっと幅広い展示にして欲しかった。

ただ、6組それぞれの作品自体は面白かった。
特に、人物の写真の上に刺青風のドローイングをする
Dr.ラクラが良い。(見えづらいが写真がそれです。)
この人は巨大な絵も描いていて
その中に楳図かずおや丸尾末広の漫画らしき
キャラクターが登場していた。

丸尾こそ参加に相応しかったのでは?
 

2008年2月29日

3匹






 
<お知らせ>
manicured picture普及盤が
下北沢ハイラインレコーズにて
取扱いはじめました。
他店での情報はまた後日。

2008年2月14日

ヴォーン・オリヴァー

 
CDジャーナルにヴォーン・オリヴァーの記事が出ていたのでメモ。
なぜ今こういう記事を作ることになったのかよく分からないけど。

ファクトリーのピーター・サヴィルとかもそうだが
あるレーベルの商品に
統一感のあるデザインを与えるというのに憧れる。
音を聴けないとしても
持っている価値のあるレコード。

タングステンとの関係が
そういう風になれるといいんだけど。

ただ、その係わりの大変さも少し感じるので
あらためて、そういうデザイナーってすごいなとも思う。

なお、manicured pictureの普及盤が
近日発売予定です。
店に置かれ次第またお知らせします。

2008年2月6日

冬のスローBGM

 

 
1. Cornelius / Sensuous
2. Mogwai / Take Me Somewhere Nice
3. Broadcast / Locusts
4. Vincent Gallo / When
5. Nick Drake / Three Hours
6. Tricky / Poems (Edit)
7. Juana Molina / Filter Taps
8. Nick Cave & The Bad Seeds / And No More Shall We Part
9. Cassandra Wilson / Love is Blindness
10. Andy Partridge & Harold Budd / Ceramic Avenue
11. Tortoise / As You Said
12. Readymade FC / Slide
13. Beck / Nobody's Fault But My Own
14. Patti Smith / Gimme Shelter
15. Bjork / Desired Constellation
16. Mouse on Mars / Rototon
17. John Fahey / St. Louis Blues
18. Katsurei / Mekakushi
19. David Sylvian / Camphor
20. Belle & Sebastian / Night Walk
21. Yamaji Kazuhide / After The Goldrush
22. Vincent Gallo / Picture of Her
 
サーストン・ムーアが監修した本で
いろんな人のカセットテープの曲目を
ひたすら掲載しているものがある。 
 
カセットのケースの長方形の小さいラベルに
手書きでびっしり曲目が書かれているのだが
曲が聴けなくてもなんだかわくわくする。
人によっては手作りのアートワークや
誰かへのメッセージを添えたりもしている。
 
こういう本が出るってことは
僕と同様に、曲目見るだけでも楽しいという人が
いるということなのだろうか?
 
というわけで
手書きではないけど最近のMDの中身を載せてみた。
曲を並べるのもコラージュみたいなものだ。
冬はスローな曲ばかり聴いている。