2011年6月5日

挿絵画家たち


The Garden of Paradise II Edmund Dulac 1911 - Small Metal Wall Sign

先月、庭園美術館の「森と芸術」展に行ってきた。
森というとまず思い出したのはルソーだが、いろんな時代のすばらしい作品がいっぱいで、美術館の建物の雰囲気にも合っていた。

その中で19世紀から20世紀初頭の挿絵画家を展示したコーナーがあり、あまり知らない世界だったので新鮮に感じた。

カイ・ニールセン、アーサー・ラッカム、エドモンド・デュラック等。
細密な線からは寺田克也などの現在の日本のイラストレーターを連想してしまった。

上の画像は展示の中にはなかったものだけど、デュラックの作品。

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