2007年8月28日

寿町フリーコンサート



知る人ぞ知る寿町フリーコンサートに12日、行ってきた。

これは毎年やってる無料の野外イベントで
5年前に初めて行った時の衝撃が忘れられない。

寿町は横浜にある、いわゆるドヤ街。
日雇い労働者がいっぱいいる普段は行く機会のない場所だ。
すぐ近くに中華街があるけど
そういう一般的な横浜のイメージとは正反対。

そんな場所で、外部からやってきた客と
労働者のおっちゃんたちが一緒になって踊る。
本当の意味のお祭りを感じた。

今年はフジロックに初めて行ったけど
巨大なフェスばかりが良いわけじゃない。

ちなみに出演者が6組中2組
(「ソウルフラワーモノノケサミット」と「寿」)
今年のフジロックと重複していたから
音楽性もかなりのものだ。
強いて言うなら、酒に合う音楽が多い感じかな?

HPに載ってる過去の出演者一覧が興味深い。
じゃがたら、ボ・ガンボス、渋さ知らズ、友部正人、渚ようこ等、
まぁこれも「知る人ぞ知る」なのかもしれないけど
すごいラインナップだ。

でも、全然知らずに見たバンドが気に入ることもある。
数年前にここで知ったマーガレット・ズロースというバンドが
好きなんだけど今年は出なかったから残念!

住居のある町の中にギリギリでステージを作っているので
興味のない住人にとっては迷惑だろうな、とも思う。
今年は以前と比べどことなく雰囲気の変化も感じたし
考えさせられる部分もあった。

でも29年も続いてるこのコンサート。
これをきっかけに大事な何かを発見した人は
きっと多いと思う。

近くに住んでるけど行ったことない人は
ぜひ行ってみてほしいです。

※撮影禁止だったため、会場の写真はナシです。

2007年8月24日

雑文



川崎ラチッタデッラにて
すごくおとなしい猫2匹。
(と思ったらびびって隠れてるのがもう1匹いた。)
携帯で撮ってるので
もっときれいな写真を撮りたい欲が出てくる。

昔、渋谷にあったPROGETTOという美術系の本屋が
今はここにあるんだけどいまいち物足りない。
何かもっと特徴を出して欲しい。

隣りのタワレコでルー・リードの昔のアルバムを
500円で見つけた。
最近出た太極拳の(?)音楽のインストアルバムは
聴いてないけど
売れたいという態度が全然感じられなくてすごい。

2007年8月3日

FUJI ROCK FESTIVAL 07



フジロックに初めて行った。

雨は殆ど降らず、4泊5日のテント生活もなんとかなり
友人と二人で盛り上がる。

僕の一番の目的は
23年振りに来日したキュアーで初日のトリ。

自分は当然見るのは初めてだけど
23年間待っていた人もいるんだからスゴイ。
そんなわけファンの年齢層には偏りがなかった。

ベスト盤的な選曲に
僕がいた前方の客席は大合唱だった。
ニューウェイブの暗いバンドというイメージもあるがけど
実際はとてもポップなバンドだというのを再認識。

前にいたから後方がどんな感じだったのかは分からないけど。

実は前夜祭の日、
立入禁止だったグリーンステージから
キュアーのリハの音が聞こえてきて、ドキッとさせられた。
ほとんど見えないのに、はるか離れたフェンスの前に
ファンが集まる。
最近のライブでは滅多にやらない”KYOTO SONG”が
聞こえてきたときは感動してしまった。

また来て欲しいけど無理かなぁ。
キュアーを来日させたフジの力はすごい。

フジロックはもう11年目。
普段はなかなか見られないミュージシャンを
3日間、自然に囲まれながら見放題という環境は
10年前までは想像できなかったことだと思う。
それがすっかり日本で定着したのはすごい進歩だ。

キュアー以外に見たのは
ブロンドレッドヘッド(これも最高)、マニーマーク、
サンボマスター、少年ナイフ、リリーアレン、!!!、
イギーポップ、ヴィンセントギャロ、エレクトラレーン、
toe、ジョスストーン、ほか名前を知らないバンド多数。
森の中のミラーボール等、ステージ以外の演出も面白かった。

フリクションやバトルズを見逃したのは悔しいいけど
なんだかんだで会場全体の開放的な雰囲気を
楽しんだので今回はよしとしよう。

2007年7月23日

猫



最近よく出くわす近所の猫。
近づいても逃げないので
近所を歩くのがちょっと楽しみ。
昔はどうでもよかったのに
年々、小さい子供や動物が
かわいく見えるようになってきたから不思議だ。
特に猫。

2007年7月10日

上半期





今年上半期に観た展示の中から
印象に残ったものをいくつか。


①アドリアナ・ヴァレジョン展(原美術館)

ブラジル出身の画家。
なかなか名前が覚えられない・・。
プール/浴室の絵のシリーズは水の静かな動きが見事に描かれていた。
他にも東洋的な絵画や、
画面の中央がが裂けた痛々しい作品なども面白かった。
でも展示数が少ない!
原美術館は小さいからいつもそうなのだ。


②少女恋の美学・展(マリアの心臓/渋谷)

球体関節人形ミュージアムで行なわれた
人形や絵画のコレクション展示。
この場所は前からずっと気になっていて、
今回初めて入ってみたのだが・・これはかなり濃い。
地下の狭い空間にギリギリ歩けるくらいの量の作品、
作家数も50名以上。
昔のフランス人形から現在の人形作品、
耽美的な平面作品・・。
こういう世界が好きな人には多分たまらないと思う。
でも子供に見せたらトラウマになりそう。
これまでは人形って近寄り難くて
ちゃんと観たことがなかったから新鮮だった。
天野可淡の人形が特に衝撃。


③澁澤龍彦「驚異の部屋」(ギャラリーTOM/渋谷)

埼玉の美術館で大規模な展示があったみたいだけど
それは横須賀に巡回してくるのを待つことにして、
先にこの関連企画を見に行った。
彼とゆかりのある作家達の作品。
合田佐和子の箱の作品がとんでもなくかっこいい。
(彼女は②にも参加していた。)
日本人で箱の作品を作る人って
みんな似たようなおとなしい印象なんだけど、
彼女の箱/コラージュのセンスは独特だと思う。


④ネオン・オクロック・ワークス「カーゲンアイデクセ」
(パラボリカ・ビス/浅草橋)

雑誌「夜想」関連の去年オープンしたギャラリー。
映像を中心に、コラージュ箱作品やオブジェで空間を構成。
それぞれの作品もかっこいいけど
照明から椅子の並べ方、 展示物以外の
小物の選び方までこだわり抜いていて、
会場全体がとても完成されたものになっていた。
このユニット(?)は去年知ったのだけど
これからもっと見られる機会が増えるといいな。


⑤石下理栄「花空(かくう)の裏庭」(DAZZLE/外苑前)

大小さまざまなサイズの花の写真が
三方の壁に不規則に配置されていて
全体を見渡すのが楽しい展示だった。
それぞれの写真も好みなのだけど、
やっぱりただ飾るだけとは大違いだなぁと思う。


てな感じでした。
①は美術館だからともかく、
②③④は決して大きくないギャラリーなのに
入場料があったという共通点に書いてて気付きました。

※写真は本文とは関係ありません。

2007年7月3日

製作中



製作中のCDブック"manicured picture"(通称マニピク)は
僕の作風のダークな面が引き出された内容になりそうです。

本当はポップで明るいものも大好きなのだけど、
音楽を担当しているタングステン・ヒューズの
暗く混沌とした世界観と今回は共振しています。

完全に自由に作ることはできないけど、
だからこそ前に進むことができるのが
コラボレーションの面白さだと思います。

(写真はコラージュ作成中の素材の断片)

2007年6月28日

紫陽花



快晴の日の神社のあじさい。
と書かなければ雨を連想しそうな写真。