最近本を全然読んでないのだけど、気になる装丁の本がいくつかあったので投稿。
諏訪哲史の小説集「領土」の表紙は山下陽子。
昨年の恵比寿LIBRARIE6での個展に行った際、この作品も展示されていて、しかも同じ絵柄のポストカードを買ったので一目でわかった。
このカバーでは背景を黒にしてあるけど、これが他の色か、あるいは背景なしで絵をいっぱいに使うかで随分違うのだろうな。
続いて北川健次の作品をカバーに持ってきた久生十蘭の文庫本を2点。
「十蘭万華鏡」という本を前に一度掲載したけど、この2冊もそれと同じ河出文庫からのシリーズ。
今思い出したけど北川氏もLIBRARIE6で昨年展示があった。
「本が好きな人は本屋に行く。本を読むのが好きな人は図書館へ行く。」みたいな言葉をツイッターで見かけたことがあるけど、明らかに僕は前者だ。
たまには本の内容について書いてみたいもんだが。
2012年1月16日
バーゲンより
先週、毎年恒例の青山ブックセンターの洋書バーゲンとタワーレコード渋谷のクリアランスセールに行ったので、そこでの収穫の品をいくつか。
これは例外的に洋書じゃないんだけど、トレヴィルのコーナーにあったイリナ・イオネスコの写真集。
最近復刊したやつの復刊前のバージョンの在庫ってことだと思う。800円。
何人かモデルが出てくるけどやはりエヴァが一番好きだな。
色彩感覚もとても好みの感じで、モノクロの作品とは違った良さがある。
あとハンディなサイズがいい。
この他にはコラージュ用の素材として100円の洋雑誌をいくつか買って終了。
続いてタワレコ。
全部で40枚近く買ったのでちゃんと聴くのはこれからだけど、一番はソープ&スキン(画像上)かな。
これはいつだったか店内で耳にして知ったもの。
偶然耳にして「これ知らないけどいいな」という出会いには外れがない。
今検索してたら、新作が近日発売らしい。
しかしアマゾンも輸入CDかなり安いなあ…。
あとはマーキュリー・レブによるサントラ(画像中)
それとニック・ケイヴのバンドで最近解散したらしいグラインダーマンの2枚目(画像下)が当たりだった。
この他のもとりあえず列挙しとくと、ジョナサンリッチマン、ダンヒックス、ロバートプラント、SFA、ミュー、ポールマッカートニー、エマポロック、ブライアンウィルソン、スモールフェイセズ、ヴァンモリソン、リトルフィート、インターポール、パブロフズドッグ、NIN、ランディニューマン、ポウジーズ、アートオブノイズ、ジャドフェア、リーヴァスクオモ、ワイルドナッシング、Dボウイ、デッドカンダンス、シンディローパー、など。
あと最近現代音楽に興味があるので、よくわかんない映画サントラやクラシックを適当にジャケ買いしてみたんだけど当りがなかったな。
ただ、キャシー・バーベリアンという今回初めて知った人のCDがくせものだった。
クラシック/前衛音楽方面のソプラノ(?)歌手みたいなんだけど、全曲ビートルズをカバーしているアルバムで、67年発表となっている。最近のだったら見送るけど67年ってビートルズまだ解散してないじゃん…。どんなもんかと聴いてみたらものすごい高音の奇抜な歌い方で「ヘルプ」とか「イエスタデイ」とかやってるんだよ。有名な曲ばっかり。変なもの好きだけど、これは結構きつかった(笑)まあ第一印象ですが。
これは例外的に洋書じゃないんだけど、トレヴィルのコーナーにあったイリナ・イオネスコの写真集。
最近復刊したやつの復刊前のバージョンの在庫ってことだと思う。800円。
何人かモデルが出てくるけどやはりエヴァが一番好きだな。
色彩感覚もとても好みの感じで、モノクロの作品とは違った良さがある。
あとハンディなサイズがいい。
この他にはコラージュ用の素材として100円の洋雑誌をいくつか買って終了。
続いてタワレコ。
全部で40枚近く買ったのでちゃんと聴くのはこれからだけど、一番はソープ&スキン(画像上)かな。
これはいつだったか店内で耳にして知ったもの。
偶然耳にして「これ知らないけどいいな」という出会いには外れがない。
今検索してたら、新作が近日発売らしい。
しかしアマゾンも輸入CDかなり安いなあ…。
あとはマーキュリー・レブによるサントラ(画像中)
それとニック・ケイヴのバンドで最近解散したらしいグラインダーマンの2枚目(画像下)が当たりだった。
この他のもとりあえず列挙しとくと、ジョナサンリッチマン、ダンヒックス、ロバートプラント、SFA、ミュー、ポールマッカートニー、エマポロック、ブライアンウィルソン、スモールフェイセズ、ヴァンモリソン、リトルフィート、インターポール、パブロフズドッグ、NIN、ランディニューマン、ポウジーズ、アートオブノイズ、ジャドフェア、リーヴァスクオモ、ワイルドナッシング、Dボウイ、デッドカンダンス、シンディローパー、など。
あと最近現代音楽に興味があるので、よくわかんない映画サントラやクラシックを適当にジャケ買いしてみたんだけど当りがなかったな。
ただ、キャシー・バーベリアンという今回初めて知った人のCDがくせものだった。
クラシック/前衛音楽方面のソプラノ(?)歌手みたいなんだけど、全曲ビートルズをカバーしているアルバムで、67年発表となっている。最近のだったら見送るけど67年ってビートルズまだ解散してないじゃん…。どんなもんかと聴いてみたらものすごい高音の奇抜な歌い方で「ヘルプ」とか「イエスタデイ」とかやってるんだよ。有名な曲ばっかり。変なもの好きだけど、これは結構きつかった(笑)まあ第一印象ですが。
2012年1月15日
今年初の投稿
昨日は弟の結婚式に出てきた。
主役でもないのに緊張し、おかげで新年早々イベントが終わった脱力感でいっぱい。
でも他ではありえない顔ぶれが集まって、なかなか良い時間を過ごせた。
普段は結婚式なんて必要ない出たくないと思っているんだけど、自分の弟のだったからか、こういう機会はあった方がいいのかもという気持ちになれた。
本人たちはあれをどんな気持ちで振り返っているのかな。
そういえば昔の写真の中で、小さい頃よりも学生の頃の弟を見たらなぜかちょっと切ない感じがした。なんでだろ?
主役でもないのに緊張し、おかげで新年早々イベントが終わった脱力感でいっぱい。
でも他ではありえない顔ぶれが集まって、なかなか良い時間を過ごせた。
普段は結婚式なんて必要ない出たくないと思っているんだけど、自分の弟のだったからか、こういう機会はあった方がいいのかもという気持ちになれた。
本人たちはあれをどんな気持ちで振り返っているのかな。
そういえば昔の写真の中で、小さい頃よりも学生の頃の弟を見たらなぜかちょっと切ない感じがした。なんでだろ?
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