多摩美の演劇科の公演のチラシを作らせてもらいました。
ちょっと画像では見えにくいので、左下の文字情報を念のため。
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ゴドーを待ちながら
サミュエル・ベケット 作
安堂信也 高橋康也 訳
2008年12月14日(日)~12月17日(水)
多摩美術大学上野毛校舎 講堂(入場無料)*****************************************************
有名な戯曲なので名前は知っていたけど、
ウィキペディアによると、
『ゴドーを待ちながら』(En attendant Godot)とは、劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲。副題は「二幕からなる喜悲劇」。1940年代の終わりにベケットの第2言語であるフランス語で書かれた。初出版は1952年で、その翌年パリで初演。不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、多くの劇作家たちに強い影響を与えた。
・・だそうだ。
久し振りにコラージュを作ったけど、
劇の内容を意識したので、いつもの作風と違うものになった。
実は演劇のチラシを作るのは今回が初めてではなくて
00年と01年に別の劇団のチラシを作らせていただいたことがあるのだが、
その2枚は今見るとかなり反省点の残るもので、
ホームページにも掲載していない。
(なんて書くと、使ってくれた方々には申し訳ないのだけど。)
で、今回たまたまこういう話が来たので、
今度は納得いくものにしたいなあという思いが込めてある。
まあ、自分の納得と、チラシとしてどの程度役に立つのかは
別の話かもしれないが。
でも、以前の2枚の時はすごく参加するのが楽しくて
その時のことを思い出したりもした。
稽古場を見学させてもらったて役者さんのテンションを感じたり、
デザインのイメージを先に指示してもらったり、
そういうのが楽しかった。
昔も今も、絵で人と関われるのは嬉しいです。