ゴス展に行ってきた。
うーん。
行く前から思ってたんだけど
たった6組のアーティストで「ゴス展」と題するのは
ちょっと無理があるんじゃないだろうか。
元々は建築様式の名前だったと思うけど、
現在、勘違いや個人の勝手な解釈も含め、
ゴスの定義・領域はかなり広くてゆるいものだと思う。
ジャンルも音楽からファッションまで何でもありだ。
現代美術のアーティストに限定しても
とてもこの6組では収まらない。
もっと幅広い展示にして欲しかった。
ただ、6組それぞれの作品自体は面白かった。
特に、人物の写真の上に刺青風のドローイングをする
Dr.ラクラが良い。(見えづらいが写真がそれです。)
この人は巨大な絵も描いていて
その中に楳図かずおや丸尾末広の漫画らしき
キャラクターが登場していた。
丸尾こそ参加に相応しかったのでは?